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2019 年は、合成ダイヤモンド元年だそうです。 [ジュエリー]

1月は、IJT(国際宝飾展→)の月。
初日の1/23に東京ビックサイトに行ってきました。
今年の話題はやはり「合成ダイヤモンド」でしょうか。
合成ダイヤモンドは、ラボ・グロウン ダイヤモンドとも呼ばれます。
diamond.jpg
(この画像はダイヤモンドではありませんが…)

IJTのHPに掲載されているプレス向けの資料には、以下の説明があります。

ラボや工場で、炭素等を原料に作られる『合成ダイヤモンド』は、見た目や輝きはもちろん、物質的、科学的にも天然ダイヤモンドと同じであるにも関わらず、天然ダイヤが何百万、何十億年かかるところを数週間で成長。値段も天然よりぐっと低価格です。
また天然では大変レアな色や大きさのダイヤモンドを「作る」ことができるというメリットも。
紛争を起こさない、山を崩さないなどの観点から、海外ではエシカル志向のセレブやミレニアル世代の支持を集めており、昨年9月にはついにダイヤモンド生産の最大手デビアスが合成ダイヤモンド市場に参入!一気に市場が拡大しました。
日本ではまさに 2019 年が『合成ダイヤモンド元年』と言われ、業界の注目を集めています。本展にも合成ダイヤモンドを扱う企業が新規出展、また「合成ダイヤモンド」をテーマにしたセミナーも申し込みが殺到しています。
一方で、何百万、何十億年の月日をかけて、また様々な奇跡が重なって生まれる天然ダイヤモンドのロマンや希少性、個性は素晴らしい魅力。これからは、ファッションとして楽しむには合成ダイヤモンド、ブライダルなど感情移入を伴う大切な場面では天然ダイヤモンド、といったように、消費者が自身の価値観で選択する時代が来ると言われています。

工業用の合成ダイヤモンドは、前からありました。
しかし、小さい、製造コストが高いなどでジュエリーで使われることはなく。
それが、技術革新で一気にジュエリーとして使えるレベルになってきた。
天然ダイヤモンドは大量の土を掘り起こすので、環境破壊と批判があります。
合成ダイヤモンドはラボや工場で製造されるので、そのような環境破壊はない。
そのため、エシカル・サスティナブル・エコロジーというイメージなのだとか。
でも、製造する時に莫大な電力を消費しないの?という疑問も残ります。
まだ市場に出始めたばかりなので、「イメージ」先行の感がありますね。
業界は、今後「事実」に基づいた情報の提供を積極的に行う責任があります。
消費者が自身の価値観で選択する」ためには、正確な情報が欠かせませんから。
また、個々のダイヤモンドのトレーサビリティも大事。
天然ダイヤモンドだと思っていたら合成だったということがないように。

業界にとって技術の進歩はうれしいこともありますが、大変でもあります。


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