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「高円宮家所蔵 根付コレクション」展@國學院大學博物館 [  展覧会]

表参道?渋谷?にある國學院大學博物館に行ってきました。(博物館のHP→
特別展「高円宮家所蔵 根付コレクション」を見るためです。

青山通りから青山学院大学の脇を入って、実践女子大の方へ。
2つの大学だけでなく、中等科や高等科も集まっている文教エリアを抜けます。
何かイベントを行っているのか、元気な歓声が聞こえました。

右は実践女子大学関連施設のゾーン。
緑豊かで、渋谷・表参道の喧騒とはまた違った趣き。

國學院大學は新しい感じの立派な建物でした。


高円宮家は現代根付のコレクターとして知られているそうです。
伝統的な雰囲気のものもありますが、一部には現代らしいものも。
(館内は一部エリアを除き撮影OKでした)

バーガーとポテトと飲み物の印籠というのもありました。


これはヨーダみたい。

特別展は意外に人が来ていました。
撮影OKでも、シャッター音などが気になるので、撮影したのはこの2枚。

来場者は、年配の方が多く、単眼鏡持参率が高かったです。
さすが慣れていらっしゃる。
私は単眼鏡を忘れてしまったので、もう一度行こうかな。

というのも、

と、入場料無料なのです。
アンケートに答えたら、目録(一部?作品のカラー写真あり)がもらえました。
冊数限定で配布しているそうです。
國學院大學、太っ腹すぎ!

常設展には、「考古ゾーン」「神道ゾーン」「校史ゾーン」があります。
「考古ゾーン」には


縄文土器があったり

埴輪があったり。
私は「埴輪は小さいモノ」と思い込んでいたのですが、違うのですね。
はに丸やひんべい?は大きすぎではなかったと今ごろ知りました。
常設展エリアは、すいていたのでじっくり見られます。

渋谷や表参道からは少し離れていますが、その分静かなエリアです。
充実した展示なのに、常設展も特別展も無料。
なかなか良いところだと思います。

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ヴァン クリーフ&アーペルの「ノアの方舟」 [  展覧会]

11/23は、もう1つハイジュエリー展を見てきました。

新作ハイジュエリーコレクション
『ヴァン クリーフ&アーペルが語るラルシュ ド ノエ(ノアの方舟)』
開催期間:2016年11月12日(土)~2017年1月15日(日)
場所:ヴァン クリーフ&アーペル 銀座本店 3階にて/入場無料
東京都中央区銀座 3-5-6

「ノアの方舟」に着想を得た、宝石を散りばめられた動物のつがいのクリップなどが展示されています。
撮影可でしたが、やはりジュエリーをキレイに写すのは難しいので断念。

CxTPJrrXcAAVGqL.jpg
画像は、ヴァン クリーフ&アーぺルの日本語版公式ツイッターからお借りしました。(→) 

画像の黒の部分は、木だったような記憶があります。
もしかしてこれではなかったかもしれませんが、木を使ったものが確かにありました。
高級ブランドの余裕でしょう。
他ブランドでもセラミックを使ったり、発想が自由になってきましたね。

ヴァンクリの代名詞「ミステリーセッティング」の商品もありました。
と言っても、私が覚えているのはルビーの不死鳥だけ。
サファイアのユニコーンもあったはずなのですが。
やっぱり撮影するべきだった…

「ミステリーセッティング」とは爪が見えない石留の方法。
下の画像の花の部分にはルビーが並んでいますが、爪がないのですっきり。
(この商品は展示会にはなかったものです。)
Article_Innovations_The-Mystery-set_U-B1.jpg

画像はヴァン クリーフ&アーぺルのHPからお借りしました。(→

展示は裏からも見えるようになっていました。
裏から見ても綺麗で、さすがの技術力。
ジュエリーも人間も、後ろ姿に気を配ってこそ本物!

40点弱作られたコレクションも、既に10数個は販売済みだそう。
(まず、パリで公開されて、次に東京に来たらしい。)
どれも数千万、ものによっては1億以上だそうです。
いやはや、お金はあるところにはある^^;

あまり宣伝がされていないからか、人が少なくゆっくり見られました。
店員さんが詳しく説明をしてくださいましたし。
入るには敷居が高いかもしれませんが、まさに芸術品。
博物館に入るような気分で見るのも良いかもしれません。


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ティファニー ダイヤモンドが圧巻でした [  展覧会]

チャリティサンタを買った後は、ティファニー銀座本店へ行きました。
THE TIFFANY DIAMOND AND ARCHIVE COLLECTIONを見るためです。
(ティファニーのHPでの告知→

展示されていたのは20点程度でしたが、目玉は「THE TIFFANY DIAMOND」
↓ 下のネックレスの中央の大きなファンシーイエローダイヤモンドです。

theTiffanyDiamond1.jpg

配られていたパンフレットの表紙です。
場内はカメラ撮影可でしたが、ジュエリーの写真をきれいに撮るのは難しい。
やはり専門のカメラマンが、機材を揃えて撮影した写真のほうがキレイ。

128.54 カラットと世界最大級のファンシーイエローダイヤモンド。
画像よりはっきりしたイエローで、キラキラ感が半端ではありません。

このダイヤモンドは、何回かデザインが変わっています。
theTiffanyDiamond2.jpg

真ん中は、「ティファニーで朝食を」のPRでオードリー・ヘップバーンの胸元を飾ったそう。
私は右下のダイヤモンドの上に鳥がいるバージョン(「Bird on a rock」)が一番好きです。
華やかさはネックレス2つに負けるかもしれませんが、愛嬌があるので。

ちなみに、一般的にダイヤモンドは無色透明なほど価値が高く、薄いイエローは価値が落ちます。
が、鮮やかなイエローだと逆に希少性が高まり、価値が出ます。
欠点と思われたことも、伸ばして伸ばして伸ばせば案外長所になるのかも?
私も頑張ろうっと^^;

入場無料、11/27までなので、興味のある方はこの週末にぜひ。

THE TIFFANY DIAMOND AND ARCHIVE COLLECTION
会期:2016年11月5日(土)~11月27日(日)
時間:10:30~20:00 (最終入場 19:30)
会場:ティファニー銀座本店 3階ギャラリースペース (入場無料)
住所:東京都中央区銀座2-7-17


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メディチ家の至宝展@東京都庭園美術館 [  展覧会]

最近なかなか展覧会に行けませんでしたが、ようやく行ってきました。

メディチ家の至宝.jpg

東京都庭園美術館の「メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画」展

入り口から建物までのアプローチの自然に心洗われます。庭園美術館.jpg

庭園美術館は、オットー・クンツリ展(その時の記事→)に続いて2回目。
ジュエリーという点では共通でしたが、来館者の数はやはり違うようです。
オットーさんはコンテンポラリー・ジュエリーの大家ですが、観念的で難しい。
今回は、「綺麗・すごい・贅沢」とジュエリーの王道を行くもの。
日本での受け入れられ度合が、来館者の数で分かります。

出展されたものでは、やはりカメオと真珠が目立ちました。
真珠は女性の肖像画に多く、大きさを揃えたまるい真珠がたくさん服に縫い込まれていたり。
養殖真珠ができる前の真珠の価値は、今とは全く比べ物になりません。(こちらの記事参照→

バロックパール(形がいびつなパール)をジュエリーなどに仕立てたものもありました。
これ↓はパールを赤ちゃんに見立てているのですが、顔までしっかりある!160422_photo09_l.jpg
画像は、庭園美術館のHP→からお借りしました。
これだとあまり赤ちゃんという感じがしないですが、角度によっては顔が見えます。

どれも細工が精巧で、どれだけの時間とお金がかかっているのやら。
メディチ家の財産があればこそ出来たことです。
贅沢といえば贅沢ですが、それが極まって文化になった。
現代のメディチ家は、どこが担っているのかしら?


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オットー・クンツリ展@東京都庭園美術館 [  展覧会]

庭園美術館で12/27まで開催されている「オットー・クンツリ展」に行ってきました。

庭園美術館といえば、アール・デコ様式で有名です。
旧朝香宮邸.jpg
↑ 旧朝香宮邸

旧朝香宮邸エントランス.jpg
↑ エントランス(ここまでは写真撮影OKでした)

一方、オットー・クンツリさんは、コンテンポラリー・ジュエリーの巨匠です。

OTTO.jpg
↑ 展覧会のチケットです。

コンテンポラリー・ジュエリーとは、身につける現代アートみたいなもの。
アール・デコと現代アートが共存する不思議な空間でした。
(旧朝香宮邸だけでなく、現代的な新館ギャラリーでの展示もありましたが)

コンテンポラリー・ジュエリーなので、使っている素材は貴金属・宝石とは限りません。
炭や木や岩や発砲スチロールもありました。(それがほとんどかも)
上のチケットの赤いハートのブローチも発砲スチロールだったはず。
ジュエリーに美だけでなく、色々な意味を持たせています。

例えば、2つのリングを棒でくっつけたもの。
2人が身につけると、お互いにつながって離れられません。
愛の持つ「絆」と「束縛」という2つの要素を感じました。

と、理解しやすい作品もありますが、解説がないと深い意味に到達できない作品も。

DP165899.jpg
↑画像はメトロポリタン美術館のHPからお借りしました。(→

"Gold Makes you Blind"というブレスレットですが、見えるのはゴムの黒いものだけ。
しかし、丸い部分の中には金(しかも18金!)が入っているそうです。
金は人間の欲望の対象となり、戦いや悲惨な事件の原因にもなってきた。
その金を再び地中(暗黒の中)に閉じ込めようとしたのだとか。
が、このブレスレットを身につけ続けると、ゴムが破れて金が露出するそうです。
(この深~い話は、展覧会に行く前に教えてもらったもの)

ただ、こういった深い意味を見ただけですぐ理解するのは難しいです。
今回の展示会では作品名と素材名のみの提示だったので、さらに。
それが、現代アートの良さ&難しさなのかしら…


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アート オブ ブルガリ@東京国立博物館 [  展覧会]

先日、御徒町に用事があったので、上野に寄ってこちらを観てきました。

アートオブブルガリ.jpg

トーハクの表慶館で行われている『アート オブ ブルガリ  130年にわたるイタリアの美の至宝』展です。
私は、2012年にも銀座でブルガリ展を観ています。(→
それも豪華だったという記憶がありますが、多分こちらの方がもっと豪華。
素晴らしい宝石と美しいデザイン・緻密な作業に圧倒されます。

例えば、表慶館の正面に写真が掲げられているこちらのように、
uid000067_201507171132244c1bdb42.jpg
(以降の画像はトーハクのHPからお借りしています。)

豪華で端正で完璧に左右対称なジュエリーが続きます。

その中に、日本の美意識にインスピレーションを受けた作品のコーナーがありました。
でも、やっぱり左右対称。
西洋人がつくると、やはりこうなってしまうのですね。


uid000067_201507171132344c9fe682.jpg

以前『100分de名著』という番組で紹介していた岡倉天心の「茶の本」の解説を思い出します。(→
それによれば、西洋人は人間が自然を支配できると考え、(明治以前の)日本人は自然が人間の上にあると考える。
そのため、西洋人は左右対称が美しいと感じ、日本人は左右非対称が美しいと感じるんだとか。

左右対称が嫌われるのは、想像の余地がないからでもあります。
想像の余地を残すため、日本では余白も大切にします。
下のような構図の場合、日本人デザイナーならもう少し大胆に余白をとるでしょう。

uid000067_20150717113230cfbbe8a5.jpg

このような微妙な美意識の違いも感じましたが、どれも素晴らしいデザイン・技術でした。
(宝石が素晴らしいことは言うまでもない)
今の日本人の感覚だと、左右対称も美しいですから。

それでも、何か物足りなさ(というより、過剰感)を感じていました。
ブルガリのジュエリーを身につけている映画スターの映像を流しているエリアで、それが何だか分かりました。
ドレスの空間があってこそ、このような豪華で大きなジュエリーが生きるのです。
やはりジュエリーは身につけるものなのだと実感した展示会でした。
(このクラスのジュエリーを身につけられる人は非常に限られていますし、日本ではドレスを着る機会が非常に少ないですが...)


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クレオパトラとエジプトの王妃展@トーハク [  展覧会]

土曜日に「クレオパトラとエジプトの王妃展」に行ってきました。

uid000186_2015030315420646eb1277.jpg
(画像は全てトーハクのブログ「1089ブログ」からお借りしました。)

行こう、行こうと思っているうち、会期末(9/23まで)が近くなり…
出来るだけ空いていそうな夕方に行きました。
トーハク(東京国立博物館)は
 ・金曜日は20時まで
 ・土日祝は18時まで
開館していることが多いので、夕方が狙い目なのです。(それ以外は17時まで)
(ただし、例外もあるのでご注意ください)
私は16時半過ぎに到着したので、たしかに混雑していなかったです。
閉館20分前に全体をもう1周したときは、ガラガラでした。
が、ちょっと時間が足りなかったかな。

トーハクのHPに

作品保護のため、会場内の温度、湿度および照度を調整しております。気候によっては寒く感じられる場合がありますので、体温調節しやすい服装でのご来館をおすすめします。

との注意書きがあったので上着を用意していってよかった。
上着がなければかなり寒かったかも。
が、単眼鏡を忘れてきたのは痛かった。
思いのほか小さくて細かいものが多かったので、残念。

一番印象に残っているのは、「王妃の頭部」

uid000186_20150629204344a6ee4f01.jpg

古代エジプトと聞いて思い浮かべるものとは全く違うものです。
前後の展示品が「The 古代エジプト」なのでひときわ印象的でした。
これを生み出した「アマルナ改革」に興味が湧きました。

タイトル入っているクレオパトラの展示品はそれほどありませんでした。
クレオパトラと言えば、私が連想するのは「真珠」です。
クレオパトラがアントニウスに1国に相当する価値の宴会をする賭けをして、自分がしていた真珠のイヤリングの片方を酢の中で溶かして飲み干して勝ったというお話が有名なので。
(当時の真珠はもちろん「天然真珠」で、養殖真珠ができるまで真珠の価値は非常に高かった)
装飾品がいくつか展示されていましたが、真珠はなかったような…
生粋の古代エジプト人には、真珠は人気がなかった?(クレオパトラはマケドニア系)
エジプトは、乾燥地帯ですし。(乾燥は真珠の敵)

しかし、古代エジプトの時代、日本は縄文・弥生時代なんだとか。
その時代にあれだけの技術があったなんて、すごい。

この展覧会の他に、気になる展覧会がいくつかあります。
そろそろ、「芸術の秋」ですね。


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燕子花と紅白梅@根津美術館|光琳の国宝2つ [  展覧会]

土曜日は、表参道の根津美術館で開催されている「燕子花と紅白梅」を観に行きました。
展覧会の期間終了直前で混んでいると予想し、できるだけ人の少ない閉館前に行きました。
最後の1週間は、午後7時まで開館されているので。
こういう配慮は嬉しいです。

index_img_05.jpg
(画像は全て根津美術館のHPからお借りしました)

展覧会のみどころは何と言っても尾形光琳の2つの国宝「燕子花図屏風」「紅白梅図屏風」。

irischerry_1.jpg
「燕子花図屏風」は根津美術館所蔵で、毎年かきつばたが咲くこの時期に展示されます。
私は去年始めて見ました。(その時の記事→

なので、今回の一番観たかったのは「紅白梅図屏風」。
MOA美術館に所蔵されているので、なかなか観る機会がなくて。
irischerry_2.jpg
同じように考える人が多いのか、「紅白梅図屏風」が一番人気でした。
(「燕子花図屏風」の方が、横に長いというのもあるでしょうが)
が、閉館直前という時間がよかったのか、遮る人もなく全体を眺められる時間もありました。

ずっと中央の水流の下側は若干広すぎかもと思っていましたが、現物を見て納得。
屏風なので「へへ」の字形に配置され、横がぎゅっと縮まるんですね。
立体的な屏風を平らにして撮影した時と実物では、受ける印象がやはり全然ちがいます。
これは、去年「燕子花図屏風」を見たときにも感じたことですが。

しかし、光琳のデザイン力はすごい。
日本人独特の美意識の素晴らしさを改めて認識した展覧会でした。


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橋本コレクション 指輪@国立西洋美術館 [  展覧会]

今日は、上野の国立西洋美術館に展覧会を観に行きました。

RINGS01.jpg

『橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き』です。
国立西洋美術館の展覧会情報 → 
展覧会の特設サイト → 

最近の展覧会はtwitterで混雑情報をツイートしています。
この展覧会も専用のアカウントを持っていますが、混雑情報を流していなくて。
きっとそんなに混んでいないと予想していましたが、その通りでした。
が、指輪というすごく小さなものを展示しているのが曲者でした。
よ~く見られるのは真正面の一人。
絵画の時のように2列目から観るなんてこと出来ません。
しかも、じっくり見ようとずっと正面に陣取っている訳にもいかず。
気になったものは、人の流れが切れるのを待つしかありません。
そのため観るのに時間がかかりましたが、見ごたえがありました。
(すでに何度か観ている指輪もありました。有名なコレクションなので。)

しかし、これらの指輪を当時の人はどんな思いで見たのでしょうか。
見ることが出来たのは、ほんの一握りの特権階級だけだったはずですが。
今では考えられないような、ものすごい価値を持っていたのでしょう。

ところで、観終わって帰ろうとしたら、外は豪雨でした。(雷もちょっと)
西洋美術館がいちばん上野駅に近いのに、走ることも断念するくらいの豪雨。
20分くらい足止めされてしまいました。

RINGS02.jpg
あまりに激しい雨で、もやのようになっていました。


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法隆寺-祈りとかたち@東京藝術大学大学美術館 [  展覧会]

今日はこちらに行ってきました。

芸大美術館.jpg

画像が小さくて読み辛いですが、「東京藝術大学大学美術館」です。
6/22まで開催中なのが、「法隆寺-祈りとかたち」展。(HP→

法隆寺展.jpg

展示は3部構成でした。
1部は法隆寺の美術品、2部・3部は法隆寺を題材にした近代美術品や芸大のかかわりなど。
1部の品は、どれもいまは渋い色合いですが、作った当初は違ったのでしょうね。
しかし、金堂の壁画の焼損は実に残念で、本物を見てみたかった。
ここでは、模写が展示されていました。

が、1枚1枚独立して展示されているので、金堂に飾られていた様子が分からない。
と思ったら、別館(陳列館)にそのような展示がありました。
こちらは入場無料。

別品の祈り.jpg

ここに、法隆寺旧金堂壁画を全面原寸大で焼損前の姿に復元した部屋がありました。

別品の祈り展示.jpg
(ここは、写真撮影OKでした。動画はNGだそうです。)

こんな感じで、四方の壁に絵が描かれています。
焼損前に復元なので退色が目立ちますが、建立当時に復元だったら...
これは壮観ですね。
ずっといると落ち着かないでしょうけれど。
こういう煌びやかな装飾から侘び寂びまで。
日本の美は幅広いですね。

芸大の猫.jpg

陳列館の入り口にはネコが寝転んでいました。
人に囲まれても、まったく動じず。
バックの紫陽花は、雨がほとんど降らず干乾び気味。
東京は、梅雨入り後という気がしない日が続いています。


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